当院治療実績

腎臓病(腎不全・腎炎)の治療実績

1997年から2015年8月までの腎臓病(腎不全・腎炎・その他)治療実績 

※重複する疾患がございます。

当院の腎臓病治療では、腎臓病の原疾患を問いません。現時点では、全ての腎臓病に有効です。
クレアチニン値0点台の初期糸球体腎炎や軽度CKDから10以上の末期腎不全まで、
また患者年齢も、7歳から87歳までと対応可能です。

  • 軽度腎機能低下(CKD)
    完全緩解を目指します。
  • 慢性腎炎
    完全緩解を目指します。発症より数年経過している場合には、完全緩解は難しくなる場合がございます。
  • 慢性腎不全
    クレアチニンを中心とした数値の上昇停止(当初は降下)を目指し、年単位の透析遅延を目標にします。

※下記透析患者様、腎移植患者様にも有効性は確認できています。

  • 人工透析(腹膜透析も含む)
    合併症予防を目指します。ただし、透析離脱は不可能です。
  • 腎移植
    クレアチニンを中心とした数値の安定化、合併症の予防、移植腎の生着安定化を目指します。

下記疾患は上記疾患の細分類です。

    • 慢性糸球体腎炎(IgA・IgE・IgM等を問わず)
    • 糖尿病性腎症(Ⅰ型・Ⅱ型を問わず)
      ※当院の治療は糖尿病自体にも高い効果があり、糖尿病も同時に治療いたします。
      インスリンを離脱された患者様もいらっしゃいます。(Ⅱ型糖尿病に限る)
    • 間質性腎炎
    • 腎硬化症
    • 多発性のう胞腎
    • 逆流性腎症
    • 紫斑病性腎症
    • ネフローゼ症候群
    • ANCA関連腎炎
    • 全身性キャピラリーリーク症候群
    • 腎盂腎炎
    • 膠原病による全身性血管炎による腎不全
    • ナットクラッカー症候群
    • ファブリー病
    • エルドハイムチェスター病
    • 高尿酸結晶由来のもの
    • 高血圧由来のもの
    • 各臓器の外科手術により腎機能低下によるもの
    • 腎がんによる腎機能低下によるもの